本当の自分を表に出すことが大事です。その場しのぎで“嘘”をついても、実はストレスが
たまるだけです。
私たちは普段、なにげなく、自分の都合の良い言葉で押し通そうとしたり、あるいは
誤魔化したりしてしまいます。しかし、その時は良いとしても、後々にまずいことになり、
収集がつかなくなったりすることになります。そうなってくると、だんだん脳がストレスを
ためていってしまうのです。間違っていても、悪いことをしたとしても、常に正直になることが、
結局はストレスをためずに「楽」に生きられるのです。
ただ一方で、心が消極的・不安等になれば、自分の体はその通りになってしまいます。
いかにポジティブに、前向きに、積極的に、プラスに! と自分に働きかけ、変えていくかが
とても大事なのです。
写真「ある教室でのヨガレッスン風景」
豆澤 慎司