今年3回目となります千種コミュニティーセンター主催事業(市原市)です。
今回は、9名の方に参加して頂きました!
ハタヨガの実践では、次の3つに意識します。
①イメージ ②呼吸 そして③動作です。
ヨガを何度も行うことにより、(たとえば、石の重さで染み込んで漬物を作るように)自然と身につくようになります。
まずは、実践していくことが大事です。
注意することは、ポーズなど外見的なことは後回しにすることです。
重要なのは内面的なことです。
また、うまくやろうとか、完璧にできるように・・などを気にしないことです。
あまり細かい動きまで一生懸命とこだわってやらないことです。
さらに他人の評価も関係ありません。
(ヨガ指導者も上手になることを褒めるより、続けていることを褒めている人の方が良いでしょう。)
ハタヨガは、
①リラクゼーションを味わうこと
②身体を浄化させること(体内の流れを良くすること)
③継続により、心の開花させることができるようになります。
さらに結果を気にしないこと、そして最初から効果を期待し過ぎないことです。
ただ続けることが大事なのです。
最初に述べました3つの意識の「イメージ」とはどんなことをイメージするのでしょうか?
①身体がプラスになっていくことをイメージ・・無理をしないで行っているのですから、体は(痛)気持いいはずです。
②呼吸とともに良い気を取り入れ、悪い氣(病氣や邪氣)を出しているイメージをすること、
③そのポーズになりきる。たとえばカメ、ネコ、イヌ、コブラ、バッタなどに自分がなりきって、実践していくようにします。
実践にあたり、「心」がいろいろなものに縛られた状態、または背負った状態で行わないようにしましょう。

ハタヨガ・気功担当 豆澤